アパートに新たに入居する予定があるお部屋のベランダに接する掃出し窓の網入りガラスにヒビ割れが入っていたようで内装のリフォームや清掃が入る前にその網入りガラスの修理を管理者様からご依頼があり、港北区に出張してガラス交換作業をしてまいりました。
定番のベランダの出入り口の窓の下半分のくもりタイプ(型板ガラス)に、菱形の網が入ったタイプのガラスに下部分に二か所、大きさにしてはさほどの傷ではありませんが、太く深く削れ割れてしまったと言う感じの物でした。
影響が無かったのか、感じなかったのか、ガラス修理をするのが面倒だったのか分かりませんが、退去した方はそのまま最後まで使用していたようでした。
奥行きのないベランダで、外からはほとんど中の様子はうかがえないようで、その場合、暮らす方によっては下側のガラスも透明なガラスにしたり、戸建住宅等でも庭が手前に大きくあって外からの距離があったり、こちらのベランダの柵と同じように住宅と道路の間に壁が設置してあったり、同様に植木に覆われ目隠しされていたりして窓が道から見えない時には上下に分割せず大きな一枚ガラス窓にしているお宅も多く見かけます。勿論道に接している窓でも上から下まで透明なガラス窓にしている方もいらっしゃいます。
その場合どうしてもに中からカーテンや雨戸を閉めている場合も多いようです。賃貸などで、選択の余地がない場合は別として、良かれと思って取り付けたガラスが実際に生活してみると思っていたのとは違う....なんて事もあったり、なかなか難しいようです、窓のガラスの選択は。。。
17年6月15日